モットンを購入しようか悩んでいる時に気になるのがモットンって今使っているマットレスの上やベットの上で使えるのかな?って疑問に思いますよね。
で、実際にモットンのマットレスをマットレス(ベット)の上で使えるのかベットの上で使う事ができるのか3つの注意点と実際の体験談について説明していきたいと思います。
【モットンのマットレスの上で使う時の注意1】下に柔らかいものは避ける事!
モットンをマットレスの上やベットの上に置く時に一番注意したいのが、下のマットレス(ベット)が硬い事が大切です。
実際に私も、ニトリで購入したマットレスがあまり体に合わずに腰痛が悪化してしまいその上にモットンを敷いて寝ているのですが、ニトリのマットレスは硬いマットレスを偶然にも使っていたので新しくベットフレームを買わずにそのまま脚付マットレスの上にモットンを敷いて使っています。
モットン自体は高反発で硬いと想像しがちですが、三つ折りにして収納できるほどの柔らかさです。高反発なだけであってモットン自体は硬いマットレスではありません。
実際に、実家にソファーベットが家にあったのでソファーベットの上でモットンを置いてねてみるとこのように下が波打ってしまいます。もちろん原因は下が柔らかいからです。
このように下のベットやマットレスが柔らかいと低反発マットレスのような状態になってしまい腰に負担がかかってしまうので、下は硬いマットレスもしくはベットを使ってください。
理想としては、すのこフレームのベットなどは硬さもあり、また通気性も非常に良いのでおすすめです。ただ、普通に私のようにニトリの脚付マットレスのように沈み込まないようなタイプであれば、普通に脚付マットレスの上にモットンを敷いてねても
違和感を感じません。新しくベットフレームを買うのも勿体無いですし、また処分にもお金がかかってしまうと思うので沈み込まない硬さのマットレスであればそのまま使う事ができます。
【モットンのマットレスの上で使う時の注意2】6〜9月はカビが生えやすい!
モットンのウレタン素材自体は、通気性もよくてカビが生えない素材になっていますが、問題はモットンのカバーです。
モットンのカバーの記事でも書いた事があるのですが、モットンのカバー記事はベロア記事といって冬に使うような少し分厚い記事になります、手触りは良いのですが6〜9月の暑い時期はクーラーのない部屋であれば少し考える必要があります。
モットンの場合パンフレットにも書いているのですが週に1回メンテナンスをすると長く使えると書いてあって長い間モットンを使おうと思うと週に1回風通しの良い日陰でモットンをこのように壁にかけてあげるとウレタン素材に入っている湿度が抜けます。
カビの生えやすいところですが、ウレタン素材はカビが発生しない素材を使っているので心配はないのですが、注意したいのがカビが発生しないように加工されていないカバーの裏部分などです。
ウレタン部分に比べてモットンのカバーはベロア素材なので、通気性が悪く少し分厚です。なのでこシーツの裏の部分などがカビが生えやすくなるので注意してください。
特にモットンとマットレス(ベット)の上の間は通気性が悪くなるおそれがあるので6月の湿気の高い時期に全くモットンを干さずに湿気をためて、しかもシーツを洗わない状態でいるともしかしたらカビが生えてしまう恐れがあります。
なので、マットレスの上においてモットンのカバー裏にカビが生えないようにするためには週に1回このように部屋の中の太陽の光が差し込まない風通しの良いところに1時間程度で良いので干すようにしましょう。
モットン自体はシングルだと重さ7.5kgなのでこのように女性でも楽々運ぶ事ができます。
マットレスの上だけでなく直置きももちろん注意が必要!
一晩で人はコップ1杯の汗250mlをかくと言われています。なので基本的にはモットンがマットレスの上であっても、直置きであってもちゃんと通気をよくして湿気をとってあげる事が必要不可欠です。
床で直置きの場合は、すのこを敷いてあげたるすると通気性がかなりよくなります。またベットももしモットンと一緒に合わせてベットを買う予定の人はモットンを長く使うのであれば、すのこフレームのような風を通してくれるような通気性の良いマットレスを選ぶようにすると良いです。
すのこやすのこフレームの場合、モットンと触れる部分が少ないので風を多く通してくれるのでおすすめです。
私みたいにモットンをマットレスの上で使う場合は、定期的(週1回)に上でも説明したように壁にかけて湿度を抜くようにしてください。
ただ、毎週わざわざ風通しの良いところまでモットンのマットレスを持っていって湿度がとるのが面倒っていう人は、このようにモットンのマットレスをマットレスの上で立てかけておくだけでも湿気は取れます。
【モットンのマットレスの上で使う時の注意3】もし合わない場合は返品を!
モットンをマットレスの上で使っても、さらには直置きしてもどうしても体に合わない人も中には出てくるかと思います。
そんな時はモットンは「交換制度」と「返品制度」の2つがあるのでこの2つを使うと良いです。
ベットを長年使っていたり、マットレスを捨てたないけどモットンを試してモットンがイマイチ効果がなかった時には、モットンの硬さを変えて再度試してみるか、モットンを返金するかが良いです。
そのままおいていてもただ邪魔になってしいますよね。
少しここで分かりにくいのが返金制度ですが、モットンではモットンが家に到着してから90日使ってもらってからその後の2週間以内にモットンの指定した倉庫に返金された場合は返金制度を使えます。
よくここで間違えやすいのが。90日間の返金制度がついている!って思ってしまう事です。実質90日ではなく2週間の返金制度になります。
90日間使ってからという指定があるのですがモットンさんに理由を聞いて見た所、人の体は、筋肉や骨格の癖があってそんな1日でその骨格や筋肉の癖がほぼないので少なくても2週間してから変化が見えるそうで長くて3ヶ月ほどかかる人もいるので、このように90日間使った後に実際に2週間以内であれば返金できる返金制度があるそうです。
1年間モットンのマットレスを実際にマットレス(ベット)の上で使った感想は?
モットンのマットレスを1年ほど前に購入してニトリの脚付のマットレスの上で使っていますが、使い始めて2週間くらいで腰痛が軽くなりはじめました。
最初はどうしても体になれずに腰痛が改善されるまでに少し時間はかかったのですが、特にモットンはマットレスの上においても何の違和感もなく使えています。
週に一回のメンテナンスもこのように壁にたてかけるだけなので1年間つかっていても全くヘタリも来ておらず今後とも長く使って行けそうです。
モットンをマットレス(ベット)の上で使う3つの注意点のまとめ
❶下に柔らかいものはおかないようする
❷6〜9月はモットンとマットレスの間にカビが生えやすいので注意する
❸モットンをマットレスの上で使っていまいち効果がなかったら返品する
この3つをしっかりと押させておけばモットンをマットレスの上で使う心配はありません。