モットンのマットレスを床に直置きで強いて寝たい場合は、3つの対策があります。
それが、「週1のメンテナンス」「すのこ対策」「シーツ対策」この3つです!
まず、モットンを床に直置きしても大丈夫なの?って思うと思いますが全く問題ありません。
モットンのマットレスは10cmの厚みがあるので、寒い冬でも直置きしても冷気が床からマットレスに伝わる事はありません。
ただ、冬は特に問題ないのですが、6月など湿度の高い季節に注意したいのが湿気です。
湿気が原因でマットレスの中のウレタン部分に汗や湿気が溜まってしまいカビが発生してしまう可能性があります。
昔、テンピュールのマットレスを使っていたのですが通気性が悪くて「カビ」が生えてしまったので結局マットレスを違うものに変えました。
モットンに限らずこれってどのマットレスでも同じです。なので、モットンをフローリングで使う場合に注意したいのがカビが生えないように通気性をよくしたりメンテナンスをしっかりする事です。
人は一晩でコップ1杯分の寝汗をかくと言われています。でこの寝ているときにかいた寝汗がウレタン部分に湿気として入って風通りの悪い湿度が高い部屋においてしまうとカビが増殖してしまうわけです。
そりゃ〜カビ発生するわ
カビが増殖してしまうと寝ていて呼吸しているときに細菌などが体内に入り体調不良を起こしたり衛生面的にも良くないのでしっかりとメンテナンスはしていきましょう。
特に6月の梅雨の時期から9月までは汗をかきやすい時期なので、除湿機や扇風機を使って風を通したり湿度を下げて除湿してあげるとカビは発生しないので安心してください。
【対策1】モットンは週1回壁に立てかけ陰干しする
公式サイトにものっているようにモットンを長持ちさせようと思うと日光の当たらないところ(日陰)の風通しの良いところで少し湿気をとってあげる事です。
私の場合は土日が休みなので、このように壁に立てかけて窓をあけて風を通すようにしています。モットンは重さ9kgなのでそこまで重たくないので簡単にこのように壁に立てかけれます。
くれぐれも太陽のあたるところに干さないようにしてください。日光にあたってしまうとモットンの中身のウレタン部分が劣化してしまうので、せっかく寿命が約8年と言われているモットンの寿命が短くなってしまいます。
なので長く使いたいのであれば、日陰で週に1回1時間ほど立て替えて干してあげるようにしてください。
【対策2】モットンのマットレスの下にすのこを敷いてあげると通気性抜群!
Amazonなどですのこは1,000円ほどで購入する事が可能です。
実際に私も買ったのですが、すのこはフローリングに直置きする場合モットンとん相性抜群です。
こんな感じのすのこを3枚購入しました。3枚セットで1,000円くらいでした。
で、このようにフリーリングの上にすのおを敷いてあげてその上にモットンを置いてあげると、かなり通気性がこのようによくなり、寝汗を書いてもすのこの部分から空気が通るのでモットンが常に湿気がたまらない仕組みになります。
ただ、フローリングが傷ついたりする可能性が0ではないので、すのこが嫌な人は次の方法がおすすめです。
【対策3】モットンを直置きするなら洗濯もしやすいようにシーツを多めに揃える!
モットンのカバーはベロア素材なのでどうしても夏場は蒸し暑いです。肌触りは良いのですが、少し汗をかきやすい素材です。
ベロア素材は普段は冬服などに使われる素材なので、夏に使うとやはり少し暑いのが素直な感想です。
なので一番良い方法は、Amazonなどのネットサービスで敷きパットを購入する事です。
Amazonで一番安い敷きパットを探したのですが1,000円切っていてなんと972円という破格の安さ!
注文して使ってみましたが、ベロア素材より夏場は断然敷きパットが良いです。肌触りもひんやりしていて汗のかく量も変わりますし簡単に取り外して洗濯する事ができます。
購入してモットンにつけてみたらこんな感じです。
四隅をとめるタイプなので装着も簡単です。もっと早くから使っておけばよかったっていうくらい夏場には欠かせないアイテムです。
モットンもこれで長持ちや!
実際モットンをフローリングに直置きして寝てどうなの?
実際にモットンをフリーリングに直置きして寝ましがた特に違和感を感じた事もありませんし、厚みが10cmもあるので腰が底についたりする事ももちろんありません。
なのでモットンを使うためにわざわざベットを買う必要もありません。そのままフローリングの上で使う事が可能です。
モットンを畳の上で使う場合は?
基本的にフローリングの上も畳の上も対策は同じで「週1のメンテナンス」「すのこ対策」「シーツ対策」この3つさえしっかりしていれば問題はありません。
また、モットンを畳みに敷いた場合でも、ものすごく厚みがあるわけではないため一般的な敷布団のように見えます。
ダニ対策も施されているモットンなら、今まで畳に敷布団を敷いて寝ていた方も快適に眠れるようになります。
湿気がこもるという意味で、週に1回のメンテナンスは欠かさないようにしておくと、よりダニやカビなどとは無縁で眠りやすい環境を維持することができます。
モットンをベッドフレームで使用する場合
ここまでご説明しましたように、モットンを直置きで使用することもできますが、もちろんベッドフレームで使用することも可能です。
注意すべき点は、先ほどと同じく、「週1のメンテナンス」「すのこ対策」「シーツ対策」です。
ココに注意
それに加えて、ベッドフレームとモットンの大きさが合っているのかどうかという点も、しっかり確認しておかなくてはなりません。
ベッドフレームとモットンの大きさが一致していなくては、当然使用することができなくなってしまいますよね。
ベッドフレームを買うのが後でも、モットンを買うのが後でも、サイズ違いで使用できないなんてことがないようにしておきましょう!
モットンのマットレスサイズを確認
シングル | 97×195×10(cm) |
セミダブル | 120×195×10(cm) |
ダブル | 140×195×10(cm) |
ベッドフレームをこのモットンのマットレスサイズにあわせて購入するか、今あるベッドフレームがモットンのサイズと合っているかを確認してください。
モットンを直置きしたけど硬さが合わなかった場合の交換方法
モットンは購入する際に、自分の体重にあわせて硬さ(ニュートン)を選ぶことができますが、「モットンを直置きしたけれど、硬さが合わなかった…」ということもあるかと思います。
そんな時、モットンには助かる制度があります!
それが、「硬さ交換」です。
モットンの硬さ交換って?
硬さ交換とは
モットンを使用後に硬さが合わない場合には、返金保証期間内であれば、配送手数料3,942円/個のみで1回のみ交換可能です。
モットンでは、硬さが合わなかった場合の交換制度が用意されていますので、安心して購入することができます。
返金保証を利用する場合には90日間必ず使用する必要がありますが、交換の場合には返金保証期間内なら交換してもらえるため、購入後~104日の間に交換が可能となっています。
詳しい内容が公式サイトなどにも明記されていなかったため、問い合わせてみたところ、長文でとても丁寧に返信してもらうことができました。
返信メールの一部分
これは返信メールの一部分の、注意点が書かれている箇所のスクショです。
交換を申請する際には、お問い合わせフォームより連絡する必要があります。
これが必要です!
・交換希望の硬さ
・交換品の発送先住所
・交換費用のお支払方法(銀行振込、又はクレジット決済のみ)
・日時指定
返品となれば当然送り返す必要がありますが、交換の際にはこちらから送り返す必要はありません。
新品の交換品の配達時に係員の方が引き取ってくれますので、都合のいい日をしっかり指定するようにしましょう!
不明な点があっても、モットンに問い合わせれば丁寧に対応してもらうことができますので、安心です。
交換についてのよくある質問
Q.返品保証期間を過ぎているのですが、交換は可能でしょうか?
A.返品保証期間を過ぎてしまったモットンは、交換できません。
Q.一度交換サービスを利用したのですが、もう一度交換できますか?
A.一度交換したモットンについては、再度交換することはできません。
Q.硬さじゃなくサイズを変えたいのですが、可能ですか?
A.サイズの交換も可能ですが、こちらも同じく1回のみとなります。また、大きいサイズに交換する場合には、商品の差額+配送手数料が必要となります。
→その他気になることがある方は、こちらのお問い合わせフォームを利用してくださいね!